木の存在感あふれる、風が吹き抜ける家。

藤枝市 W様邸
profile.

緑豊かな自然を一望できる高台に新築を建てられたご夫婦。
ご主人、奥様、お子様とご主人のお父様、お母様の5人で住まわれています。

古民家にモダンテイストをプラスしたデザイン

―「木と土と鉄」を知ったきっかけは

近所に建てた弟の家を建ててくださったご縁もありましたし、何より相談しやすそうだったんです。また、藤枝市岡部という地元の地域性への理解や造詣も深く、この土地に似合う家を考えてくれるだろうという期待もありました。

古民家にモダンテイストをプラスしたデザイン

―家づくりでのこだわりは

子供の頃から住んでいた家には土間があったので、建てる家には土間を作って、そこに薪ストーブも置きたいと考えていました。冬には薪ストーブのおかげで1階全体が暖かくなり、揺れる炎の灯りに時が経つのも忘れるほど癒されます。友人たちを招待して手作りピザを焼くなど、色々な楽しみ方もありますね。

もともと実家があった高台に家を新築することになったのですが、かつての実家のように下の道から見上げた時に堂々とした印象の家にしたいと考えていました。

古民家にモダンテイストをプラスしたデザイン

―「木と土と鉄」からの提案で良かった点

床材は杉山さんからのご提案で杉板の無垢材にしました。肌触りも良く、素足で歩くととっても気持ちいいんです。よく家に遊びに来てくれる甥っ子も、気持ちよさそうです。
設計時の打ち合わせでは風通しを考慮して引き戸を多めに取り入れた提案をしてくださりました。おかげで開放的で気持ちいい風が心地よく吹き抜けます。

古民家にモダンテイストをプラスしたデザイン

―住んでみて気に入ったところは

1階リビングからは眼下に広がる田園風景や川沿いの木々などが一望でき、緑豊かな眺めをいつも楽しんでいます。
また、仏間(和室)の大きな格子戸越しに見る庭も、絵画のようで気に入っています。
階段が吹き抜けになっていて明るくていいです。階段途中の窓からは、家の裏にある石垣が見えます。

実際建ててみると、本当に存在感のある家にしていただけたので、とても満足しています。